増田屋について
炭の専門商社 増田屋
備長炭からBBQ用、茶の湯炭、インテリア、炭生活雑貨、調湿炭、炭シートまで、あらゆる炭の卸・小売販売をしております。
木炭は暮らしの中で役立ち、役目を終えても自然素材の優れもの。日本では古来から普段の暮らしに積極的に取り入れてきました。
炭は森林で育つ中で二酸化炭素を吸収し、炭にする樹齢が10~30年の木が適しています。この頃に伐採すると切り株から新しい芽が出て、新しい森が生まれます。木炭原木を切った山は、日の当たるきれいな山になります。吸収量の多い若い木を増やして森を若返らせることにつながり、地球温暖化を抑制することに貢献しています。
この木炭を原点に、東京大田区の【炭の総合燃料商社「増田屋」】から製炭の伝統と生活の中に炭をプラスすることで豊かな暮らしをご提案していきます。
増田屋の歴史
増田屋の創業は昭和10年(1935年)、火鉢やストーブなどの燃料問屋としてスタートしました。
当時の日本では、木炭や薪は重要な熱源でした。
戦後、エネルギー革命により炭の需要が低下するなか、増田屋はガスや石油燃料の取り扱いも行いながらも、炭にこだわり続けました。
特に1970年代後半から手がけている茶の湯炭は、その内容・取扱量とも業界一を誇っています。
また、最近では環境問題対策で炭の効用が注目を集めるほか、さまざまな炭商品がテレビ、新聞、雑誌などのマスコミで取り上げられる頻度が増しています。
炭GARRELYにて実際に炭や商品、炭の説明などもご覧いただけます。
1935年 |
薪炭問屋増田屋商店 創業 増田進、海運や鉄道で立地条件が良い、現在の大田区久が原に薪炭問屋増田屋商店 創業 |
1946年 |
組織変更 法人として「株式会社増田屋商店」に組織変更 |
1958年 |
東京油槽所開設 久が原に東京油槽所開設 |
1970年 |
埼玉支店開設 埼玉県北埼玉郡(現 加須市)に埼玉支店開設 |
1975年 |
名称変更 企業名称を「株式会社増田屋」に変更 |
1985年 |
2代目就任 増田幹雄、2代目代表取締役就任 |
1993年 |
炭製品の開発 国内の新米不足の時、備長炭が浄水など燃料以外の用途として世間に広く知られ、 炭シート他、多用途にわたる炭製品の開発をすすめる |
2000年 |
炭ギャラリー開設 本社前に炭ギャラリーを開設 |
2010年 |
3代目就任 増田剛、3代目代表取締役就任 |
会社概要
社名 | 株式会社 増田屋(マスダヤ) |
代表取締役 | 増田 剛 |
本社所在地 | 〒146-0084 東京都大田区南久が原2-5-3 |
問い合わせ先 | TEL: 03-3755-3181(代表) FAX: 03-3755-1989 営業時間 平日8:30~17:30(土日祝日は休業) MAIL: sumi-style@masudaya.shop |
設立 | 1946年5月13日 |
業務 |
|
所属団体 | 東京都燃料商業組合、全国燃料協会、炭やきの会 |
取引銀行 | みずほ銀行 蒲田支店 三菱UFJ銀行 池上支店 川崎信用金庫 久が原支店 |
本社アクセスマップ
東急池上線「久が原駅」より徒歩1分
炭ギャラリー併設。炭ギャラリーにて実際に商品、火鉢を見ていただき、
購入することも可能です。