昔ながらの日本の炭火焼きができる大名コンロ。
21cm角の一番大きいサイズの飛騨コンロ。
このサイズだと普通の七輪のように使えます。
炭火が素材の持ち味を十分に引き出し、焼き上げた料理のおいしさは格別!
こちらは手作りの切り出し製法での七輪です。
表面の保護と補強のために貼られた和紙は漢字が模様としてデザインされ、素朴な質感と「文字」によって、やさしい和の雰囲気に。
現在、市場に出ているこの形のコンロは鉄製や外国産で能登産の大名コンロは見かけなくなりました。
七輪の材料となる珪藻土を採掘場から切り出したブロックはに筋や亀裂が入っていることもあり、難しい作業です。電動ノミでくり抜きをする以外は、全て手掘りによって彫刻のように彫り上げ成型していきます。
昔からあるこの「七輪」の良さは、原料である 珪藻土が熱されて強烈な遠赤外線が発することにあります。
炭の遠赤外線を食材に放射熱、対流熱によって均一に効果的に伝えることができるからです。
珪藻土は熱伝導率が低く、さらにこの分厚さで熱を逃がさない断熱性が優れ、七輪の原料の珪藻土も、加熱されることで赤外線を出しますので「少ない炭の量」でも炭と七輪の、Wで加熱することになり、長時間燃焼し続けられるメリットもあります。
珪藻土の七輪はステンレスなどに比べると重く、大きいですがそれ以上の優れた性能、魅力を持っています。
・職人の手による稀少な珪藻土切り出しのコンロ!
・旅館気分をおうちで楽しめる
・3~4人用の卓上で炙りものを
・大きなサイズでかなり実用性あり
・安心・優れた性能の能登産の切り出し七輪!
*珪藻土は水で濡れると崩れますので洗わないでください。
空気調節の窓が無いため、炭の量で火力を調節します。
少量の炭では消える事がありますので完全に火が熾きた炭を入れてください。
特に備長炭は消えやすいので、小さめの炭を多く入れて下さい。
炭の燃焼時は一酸化炭素が発生します。
必ず換気に注意して下さい。
使用中熱くなる事がありますので、取扱いにはご注意下さい。
また、燃えやすい物のそばに置かないで下さい。
製品に塗装ハゲ、引っかき傷が若干ございます。
※画像の都合で実物と若干色が異なる場合があります。ご了承ください。
展示品(若干、汚れやハゲがあり)も店頭ではご用意しております。
お問い合わせ下さい。
商品名 | 大名コンロ<飛騨コンロ>7号 |
素材/全成分 | 切り出し珪藻土/和紙 |
サイズ | 直径 約 210mm角×高さ165mm、内径:約内径140φx深さ約95mm |
商品重量/内容量 | 約1.4kg |
付属品 | コンロ本体、敷板・焼き網付き *鋲(画像1-4のように上部の網どめがついてます) |